どうもマッチです!
本記事では
「早稲田レベルの精読を鍛える方法」
について詳しく解説していきます!
そもそもこの方法はある経緯から身に付けました。
僕が英語長文を読めなくて悩んでるとき、
一旦なぜ読めないのかを真剣に考えてみました。
その時の思考回路がこちらです↓
英語長文が読めない
↓
何を言っているかわからない
↓
正確に趣旨をつかめていない
↓
正確に1文を訳せていない
↓
精読が原因なんだ!
というわけです。
ですのでこの精読がしっかりできないと
早稲田レベルの長文を読むことができないのはおろか
問題すら解けないのです。
ですので、最短で早稲田レベルまで上げるには、
この「精読」を鍛える必要があります。
もしこの精読を鍛えないと・・・・・
早稲田レベルの長文の壁を
いつまでも突破できません。
英語が苦手科目のままになります。
実際に僕の働いている塾の生徒に
「この方法でやってみて」といったところ、
共通テスト形式の模試で約2か月で、
偏差値が15以上上がりました。
ちなみに僕自身も
11月時点で過去問が5割台だったのを
1月入って7割台にまで上げました。
このように結果が目に見えるほど大きくでます。
個人差はないです。
本当に努力次第だと思います。
ここまでで「精読」の必要性がいかにあるかわかりました!
ではここからは
実際にどのように鍛えていくのか解説していきます。
ステップが4つあります。
主に長文演習をした後の復習の段階で行います。
①1文ずつ和訳→答えと照合を繰り返す
ここを1番丁寧に行います。
ポイント:1)SVOCの確認
2) 知らない単語、熟語、文法の確認
です!
②段落の要約
長い英語長文では
段落ごとに内容を整理していくことが大事です。
この②の段階ではその練習をします。
③ 文章の要約
②がすべて終わったら文章全体を要約します。
全体の趣旨をつかむと問題が解きやすいからです。
④ 音読
これは速読を鍛えるためではありません。
もちろん速読パートでも音読はありますが、
これは違います。
①~③までのステップの
定着を確認するためです。
SVOC、知らなかった単語・熟語を
意識しながら行います。
以上の4ステップです。
早稲田レベルの長文を読めるようにするために
何か特別な訓練など必要ないです。
重要なのは丁寧に継続してできるかどうかです。
その代わりもしこの正しい精読の努力を続ければ
だんだん英語長文に自身が持てるようになります。
まずは1日1つの長文を、
この4ステップを意識して
精読を鍛えてみてください!!!!
あなたが少しでも早稲田レベルの英語長文が
読めるようになりますように。
以上で本記事を終わりにします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
マッチ